先日知立市立八ツ田小学校へ行ってきました。

学校保健委員会で5年生対象にアンガーマネジメントを伝えて欲しいとの依頼。
与えられた時間は30分。

キッズプログラムの内容とティーン向けの内容をミックスさせつつ
アンガーマネジメントが子供たちの役に立つスキルなんだと言うことを伝えたい。
そんな思いでの登壇。

5年生3クラス。
およそ80人ほどの子供たち。

食いいるように話を聞いてくれていることは
ヒシヒシと伝わってきましたが…

今日、校長先生が子供たちの感想文を届けてくださって
早速目を通したところ…
子供たちの素直さ。そしてその理解力に
驚くと共に、感動すら覚えました。

「さっそく6秒を使って 喧嘩にならずに済んだと子供たちが言っていましたよ。」との先生の言葉に
大人もこれくらい素直になれたらいいのに…と。(笑)

アンガーマネジメントの暗号が
学校生活での共通のキーワードになることで
一人で取り組むよりアンガーマネジメントを実践しやすい環境になる。

事前に保健委員会で実施したアンケートでは
およそ80%の子供たちが「毎日何かにイライラする」と答えている。
想像以上に「怒り」でストレスを感じている子供たちにとって
アンガーマネジメントが有効であって欲しい。
心からそう思います。


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