居酒屋でウーロン茶をオーダーしたら間違ってウィスキーが出された。
しかもピッチャーで!という出来事をアップしたところ
様々ご意見が寄せられました。
私の記事が言葉足らずであったのでもう少し付け加えると
今回のこの「あり得ない!」と思う状況。
一つ間違えれば人命に関わる事故になる可能性がありました。
が、結果は大きな害になること無く落着したという結末があります。
それを前提に、この出来事は「怒る必要は無いこと」と
多分同席した多くのアンガーマネジメント仲間は考え、
私もそう思いました。
ここでいう「怒る」は「怒りの感情を店側にぶつける」と
イメージしてもらえればありがたいですが…
「怒る必要は無い」
これはアンガーマネジメント的に考えると…という注釈が必要かも?
アンガーマネジメントでは「分かれ道」という考え方があります。
目の前で起きている「怒りを感じる出来事」は
自分が何か行動することでその現状を変えられますか?変えることは不可能ですか?
その出来事は自分にとって重要ですか?重要では無いことですか?
1.変えられる&重要
2.変えられる&重要では無い
3.変えられない&重要
4.変えられない&重要では無い
こんな4つの選択肢に分けて考えてみる。それが「分かれ道」
今回の出来事(事故にはなっていない)は、私の中では4です。
お店側のヒューマンエラーを私が変えることはできない。
で、結果被害は受けていないので重要では無い。
4にいれたときにできることは「放っておく努力」です。
怒る必要は無い!ということ。
変えられないし重要でも無いことに「怒り」のエネルギー使うのは
無駄なことだと、そんな風に思います。
で、万一不幸にして事故に繋がった場合はどうなのか。
私は3だと思います。
お店のヒューマンエラーの改善は私に出来ることではない。
その上で、放置できない重要なことだとしたら
私にできることは怒りの感情をぶつけることでは無く
その時点で店側に対応してもらいたいことを明確にして
伝え、実行してもらうことだと思います。
例えば…
その後運転をしなくてはならない。だからノンアルのつもりだったのに…
ウーロン茶だと信じて口にしたウィスキーのおかげで運転ができない。
という場合であれば、代替案としてタクシーを利用することを店側と交渉する。
とか
私のようにアルコールアレルギーだった場合とか、対象が未成年者だった場合
お茶だと思い一気にグラスを空けたら体調不良もしくは救急搬送が必要になるケース
さまざま考えられますが、そんな場合もその時にできる最善のことは
お店に怒りをぶつけることでは無く、速やかに医療的対応を受けること。
そのためにお店に必要な医療費の支払いであるとか移動手段の提供を
実施してもらうこと。
怒りの感情に乗せて伝えた方が緊張感をもってもらえるかも?とは思いますが
ただ感情をぶつけても解決にはならない。
こういう考え方。アンガーマネジメント的に考える!と
敢えて注釈を付けるのは…
大きな事故に繋がるかもしれないのに放置するなんて!!
例え今回は何事も無かったとしても
再発させないためには怒らなきゃダメでしょ!
という思考もあると理解はできるからです。
どちらが正しいとか、間違っていると言うことではなく
アンガーマネジメントは
『長期的に自分がより健康的でいられる選択はどちらか?』が命題。
その上での考え方なんだとご理解頂けたらなぁ~と思います。
アンガーマネジメント的思考を詳しく知りたい!
そう思われたらぜひ講座を受講してみて下さいね。(笑)
アンガーマネジメント応用講座
4月17日(火) 12:00~15:00
アンガーマネジメント叱り方入門講座
4月17日(火) 16:00~17:30
会場は全て 岡崎市図書館交流プラザりぶらです。
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しかもピッチャーで!という出来事をアップしたところ
様々ご意見が寄せられました。
私の記事が言葉足らずであったのでもう少し付け加えると
今回のこの「あり得ない!」と思う状況。
一つ間違えれば人命に関わる事故になる可能性がありました。
が、結果は大きな害になること無く落着したという結末があります。
それを前提に、この出来事は「怒る必要は無いこと」と
多分同席した多くのアンガーマネジメント仲間は考え、
私もそう思いました。
ここでいう「怒る」は「怒りの感情を店側にぶつける」と
イメージしてもらえればありがたいですが…
「怒る必要は無い」
これはアンガーマネジメント的に考えると…という注釈が必要かも?
アンガーマネジメントでは「分かれ道」という考え方があります。
目の前で起きている「怒りを感じる出来事」は
自分が何か行動することでその現状を変えられますか?変えることは不可能ですか?
その出来事は自分にとって重要ですか?重要では無いことですか?
1.変えられる&重要
2.変えられる&重要では無い
3.変えられない&重要
4.変えられない&重要では無い
こんな4つの選択肢に分けて考えてみる。それが「分かれ道」
今回の出来事(事故にはなっていない)は、私の中では4です。
お店側のヒューマンエラーを私が変えることはできない。
で、結果被害は受けていないので重要では無い。
4にいれたときにできることは「放っておく努力」です。
怒る必要は無い!ということ。
変えられないし重要でも無いことに「怒り」のエネルギー使うのは
無駄なことだと、そんな風に思います。
で、万一不幸にして事故に繋がった場合はどうなのか。
私は3だと思います。
お店のヒューマンエラーの改善は私に出来ることではない。
その上で、放置できない重要なことだとしたら
私にできることは怒りの感情をぶつけることでは無く
その時点で店側に対応してもらいたいことを明確にして
伝え、実行してもらうことだと思います。
例えば…
その後運転をしなくてはならない。だからノンアルのつもりだったのに…
ウーロン茶だと信じて口にしたウィスキーのおかげで運転ができない。
という場合であれば、代替案としてタクシーを利用することを店側と交渉する。
とか
私のようにアルコールアレルギーだった場合とか、対象が未成年者だった場合
お茶だと思い一気にグラスを空けたら体調不良もしくは救急搬送が必要になるケース
さまざま考えられますが、そんな場合もその時にできる最善のことは
お店に怒りをぶつけることでは無く、速やかに医療的対応を受けること。
そのためにお店に必要な医療費の支払いであるとか移動手段の提供を
実施してもらうこと。
怒りの感情に乗せて伝えた方が緊張感をもってもらえるかも?とは思いますが
ただ感情をぶつけても解決にはならない。
こういう考え方。アンガーマネジメント的に考える!と
敢えて注釈を付けるのは…
大きな事故に繋がるかもしれないのに放置するなんて!!
例え今回は何事も無かったとしても
再発させないためには怒らなきゃダメでしょ!
という思考もあると理解はできるからです。
どちらが正しいとか、間違っていると言うことではなく
アンガーマネジメントは
『長期的に自分がより健康的でいられる選択はどちらか?』が命題。
その上での考え方なんだとご理解頂けたらなぁ~と思います。
アンガーマネジメント的思考を詳しく知りたい!
そう思われたらぜひ講座を受講してみて下さいね。(笑)
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今後のアンガーマネジメントセミナー開講予定は以下の通りです。
アンガーマネジメント入門講座
4月17日(火) 9:30~11:00アンガーマネジメント応用講座
4月17日(火) 12:00~15:00
アンガーマネジメント叱り方入門講座
4月17日(火) 16:00~17:30
会場は全て 岡崎市図書館交流プラザりぶらです。
開催詳細は開催部のリンクからお確かめ下さいね。
日程が合えば、出張講座開催します。
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「怒り」という感情に振り回されて後悔しないために
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お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ下さいね!
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